溶接加工・製罐のプロフェッショナル集団「伊藤工業」の製品についてお伝えします。
伊藤工業はアルミ溶接も得意とする溶接プロ集団です。
1ミリ程度の薄板のアルミ溶接から20ミリを超えるような厚板のアルミ溶接まで、最適な技術で対応いたします。
アルミ溶接の場合、強度を重視するのか、歪みを極限まで抑えたいのか、それともその両方を目指すのか…
何を優先するかによって溶接方法や技術を的確に選ぶ必要があります。
強度も見た目もどちらも重視という場合でも、溶接技術を最適化することで歪みが少なく仕上げも申し分ないとご評価をいただいています。
小さな品から1mを超える大きなアルミ製罐品まで、アルミ溶接のことならなんでもご相談ください。
ステンレスを溶接する場合、一般的な溶接棒を使う被覆アーク溶接でも不可能ではありませんが、
ステンレス用の溶接棒を使用することになります。
ただ、ステンレスの特徴でもある仕上がりの美しさや強度などが損なわれる心配もありますので、その場合は半自動アーク溶接と呼ばれる溶接ワイヤーと不活性ガスを用いた溶接方法を使います。
また、ステンレスは板の厚みが薄い場合が多く、さらに精密な溶接技術を求められる事になります。